設定マトリックス: 資源グループ基準の例
このトピックでは、3 つの品目に対する設定マトリックスの例を示します。条件は、金型加熱時間が 1 時間、挿入取り替え 1 から 3 が 0.25 時間、および治具取り替え 2 から 3 が 0.25 時間です。
この例を実装するには、開始/終了の関係を表すレコードを以下のように入力します。
開始/終了 | 品目 1 | 品目 2 | 品目 3 | <不明> |
---|---|---|---|---|
<不明> | 2 | 2 | 2 | 2 |
品目 1 | 0 | 1.25 | 0.25 | 2 |
品目 2 | 1.25 | 0 | 0.25 | 2 |
品目 3 | 0.25 | 1.25 | 0 | 2 |
金型の段取が不明(<不明> と表記)である場合、類似する区分の全ての金型のグループ化が変更する時間、および最初の金型取り替えです。時間は、治具取り替え、挿入取り替え、金型加熱時間を含みます。
次は、「金型 1」、「金型 2」、「金型 3」というラベルの付いた 3 つも金型の例です。TrackResGroup という追跡資源グループが設定資源グループとして指定されています。品目 - 品目 の段取時間ではなく、金型 - 金型 の段取時間です。
開始/終了 | 金型 1 | 金型 2 | 金型 3 | <不明> |
---|---|---|---|---|
<不明> | 1 | 1 | 1 | 1 |
金型 1 | 0 | 0.75 | 1.5 | 1 |
金型 2 | 1.25 | 0 | 2 | 1 |
金型 3 | 0.75 | 1.75 | 0 | 1 |