外注処理管理について

外注処理管理を使用し、標準の SyteLine のジョブから、めっき、仕上げ、塗装、その他のサービスの購入先まで資材を追跡し、出荷します。

OPM を使用して、ジョブでの操作を外注サービスとして指定できます。ジョブ品目が、相互参照が購買オーダに設定されている外注ワークセンタの作業に移されると、システムは実行されるサービスの購買オーダを作成します(購買オーダがまだ相互参照されていない場合)。また、システムはどの品目を特定の購買先へ出荷するかを識別するレコードも作成します。その後、 [購入先出荷] フォームから梱包伝票を印刷し、これらの品目を出荷することができます。

購入先が外注サービスを完了したら、標準購買オーダ受入機能を使用して品目をジョブに戻します。

OPM 処理フロー

次の図では、外注処理管理の処理フローを示しています。

OPM の例

関連する例を活用して、外注ジョブ操作のための外注処理管理の設定および使用方法について理解を深めてください。以下の例で、ジョブの数量の処理に使用できる 2 つの方法を示します。ジョブ品目を外注操作へ移動すると、PO が自動的に作成され、どの品目を特定の購入先へ出荷するかを識別するレコードが作成されます。購入先が外注サービスを完了すると、品目は、購買オーダ受入によってジョブに戻されます。