資源グループ稼働率レコードの表示

稼働率レコードを表示するには以下の手順に従います。
  1. [資源グループ稼働率フォーム] を開きます。
  2. [開始日] フィールドで、分析する期間の開始日を選択します。
  3. [間隔] フィールドで、稼働率レコードを表示する方法を選択します。たとえば、最初の [間隔] フィールドに [7] を指定し、ドロップダウンリストから [日数] を選択すると、それぞれ 1 日を表す 7 つのレコードが表示されます。
  4. [閾値] フィールドでは、資源の稼働率によって表示をフィルタするための比率を入力します。グリッドには、閾値比率以上の稼働率の資源グループのみのレコードが表示されます。
  5. (スケジューラバージョンのみ)必要に応じて、[無限能力資源グループを除く] を選択して、分析表示から全ての 無限 能力資源グループを除外します。
  6. 必要に応じて [無限能力資源グループを除く] を選択し、[資源キャパシティ制約有効期間] フィールドが 0 に設定された資源グループを除外します。
  7. また、希望によっては、グリッドの 資源グループ 列の資源を選択することにより、特定の資源グループでフィルタすることもできます。
  8. 稼働率レコードを表示するには、[フィルタ] ボタンをクリックします。

グリッドの各行は、資源グループと、稼働率が発生する間隔に対応しています。行は、稼働率の降順でソートされます(すなわち、最もクリティカルなボトルネック資源グループが最初にリストされます)。

ボトルネック資源グループを識別したら、稼働率レコードを選択し、[負荷プロファイル] ボタンをクリックすると、 [資源グループ負荷プロファイル] フォームが起動され、過剰稼働率の原因を判定することができます。