APS モードを MRP モードに変更

このトピックでは、APS 計画を実行している状態から MRP 計画に変更する手順を説明します。APS 計画機能は、Windows のサービスおよび特殊なメモリ常駐サービスを使用しており、MRP 計画を実行する前に、これらを終了する必要があります。

注: 
  • ここで説明する手順は、長期間にわたって MRP 計画に変更する場合に推奨されています。2 つのモードの間を頻繁に切り替える場合には、これらの手順は実行しないでください。
  • このトピックの手順を実行した後、APS 計画に戻す場合、Installation Guide で説明されているように、プランナサーバサービスを再作成して再起動する必要があります。
  1. プランナサーバサービスの削除を停止します。

    プランナサーバサービスは、サーバのメモリに常駐しています。APS の計算は、このデータベースに対して実行されますが、MRP では、このデータベースを使用しません。

    以下の手順を SyteLine 計画サーバで実施してください。

    1. アプリにある [サーバサービスコンフィグレーション] ユーティリティを管理者として開きます。
    2. [Databases] リストで、プランナデータベースを選択して停止します (複数のプランナデータベースが存在する場合には、これらの手順を各データベースに対して実施します)。
    3. [停止] ボタンをクリックします。 [停止パラメタの指定] ダイアログが表示されます。
    4. [停止] をクリックします。
    5. [削除] をクリックしてサーバサービスを削除します。
    6. サービスを削除するかどうかを尋ねる確認を求められたら、[はい] をクリックします。
  2. [MRP モード] フォームの [MRP 計画を使用] フィールドを選択すると、MRP 計画モードに変更できます。