ジョブへのロットの事前割当

この手順を使用して、品目を組み込むジョブを作成するときに品目のロットを事前割当します。

  1. [品目] フォームでは、ジョブで使用する品目がロット追跡であることを指定します。
  2. (オプション) この品目にロット番号接頭辞を使用する場合、[ロット定義] をクリックして、使用する接頭辞を定義します。あるいは、 [在庫パラメタ] フォームでグローバル接頭辞を定義することもできます。
  3. [ジョブオーダ] フォームを使用してジョブを作成します。
  4. 事前割当済ロットを使用する品目ごとに、[ロットの事前割当] を選択します
    注: [品目] フォームで品目に [ロットの事前割当] がデフォルトで既に選択されている場合、ここでは変更できません。ただし、上記のフォームでこのフィールドが選択されていなければ、ここで [ロットの事前割当] を選択することができます。[ジョブ状況] が 確定 から変更されると、このフィールドは無効になります。
  5. 仮に事前に割り当てられたロットがセグメントプレースホルダ &N(参照番号) のついている接頭辞定義を使用する場合、まずジョブオーダを保存し、ジョブ番号を作成するにはロットを生成します。
  6. [ロット] タブを選択します。
  7. 生成する事前割当ロットの数を指定して、[ロット生成] をクリックします。この品目に利用可能な次の連番のロットが一覧表示されます。([ロット生成] ボタンは、[ロット生成] フィールドが [在庫パラメタ] フォームで選択されている場合にのみ有効になっています。このボタンが無効になっている場合、グリッドに新しいロット番号を指定します。)
  8. このオーダに使用する番号を選択します。
  9. ジョブオーダを保存します。

ジョブを再加工する場合、事前割当ロット/シリアル番号の各フィールドは無効です。