受注オーダ明細(個別または一括)からの品目の設定
受注オーダ明細または一括明細を設定するには、次の手順に従います。
処理後、フォームはこのコンフィグレーション情報で更新されます。
注:
- 標準の明細品目について、
[品目]
フォームの[一般]タブで、この品目に対して[自動ジョブ生成]が[毎回]に設定されている場合、相互参照ジョブが自動で作成されます。
[自動ジョブ生成]が[プロンプト]に設定されている場合、相互参照ジョブを作成するかどうかについて確認されます。
- 一括明細品目の場合は、発行が作成されるまでジョブは作成されません([毎回] および [適用] オプションは一括オーダには適用されません)。
- たとえば、コンフィグレーションのオプションに承認が必要である場合、Infor Configure Price Quote の設定を保留にするルールを定義することができます。元のユーザがコンフィグレーションを完了した場合、明細の [ ] ボタンが [ ] に設定され、[コンフィグ保留] フィールドが選択されます。コンフィグレーションが承認される際、オーダ明細を再設定することで、 Infor CPQ 上の保留を削除できます。あるいは、 SyteLine の [ ] メニューオプションを選択します。ボタンラベルが [ ] に更新され、[コンフィグ保留] フィールドはクリアされます。
受注オーダ明細に、コンフィグ保留は、オーダ明細をソースとする任意のジョブに反映されます。保留を解除しないと、このレコードを発行することはできません。
一括オーダ明細から、コンフィグ保留になっている一括オーダ明細の発行を作成できます。発行および任意の相互参照されたジョブも保留されます。発行保留になっているソース済ジョブを承認するには、ジョブを再設定することで、 Infor CPQ の保留を削除できます。あるいは、 SyteLine からジョブの [ ] メニューオプションを選択します。
- システムは、相互参照実行時点で有効なコンフィグレーションを使用します。
- 標準オーダについては、品目を設定し、明細品目と相互参照します。品目を再設定すると、元のジョブは削除され、新しいジョブが作成されます。
一括オーダについては、品目を [一括受注オーダ明細] フォームから設定し、 [一括受注オーダ発行] フォームから相互参照します。一括明細を再設定しても、既に相互参照されている発行のジョブには影響しません。ジョブにまだ相互参照されていない全ての発行は、ジョブで新しいコンフィグレーションを使用します。
- 品目が廃止になると、廃棄部品を在庫から発行することは許可されません。
廃止品目はモデルから手動で削除する必要があります。
- 与信限度は、オーダの各明細品目の値を計算して決定されます。設定済の明細が生成され、 [受注オーダ] に渡されると、完了した明細は顧客の与信限度に対してチェックされます。