見積ジョブの設定

見積ジョブを設定するには、次の手順に従います。

  1. [見積ジョブオーダ] フォームから、状況が 計画 のコンフィグ可能明細品目のジョブを追加または更新します。ジョブを保存すると、[設定] ボタンが有効になります。
  2. [設定] をクリックします。品目のコンフィグレーションユーザインタフェース(UI)が表示されます。
  3. 見積ジョブを設定します。詳細については、コンフィグレーションアプリケーションのマニュアルを参照してください。
    注: コンフィグレーションセッションでは、システムにより SyteLine のフォームまたはオンラインヘルプへのあらゆるアクセスが禁止されます。
  4. 設定された見積ジョブが返されたら、標準の手順に従って処理します。

処理後、 [見積ジョブオーダ] フォームはこのコンフィグレーション情報で更新されます。

注: 
  • コンフィグレーションが未完、またはまったく設定されていないコンフィグ可能ジョブ/品目に対しては、[設定] ボタンが有効のままになります。

    コンフィグレーションが完了すると、[設定]ボタンにより、[コンフィグレーション - 完了]が表示されます。

  • [品目] フォームの[一般]タブで、この品目に対して[自動ジョブ生成]が[毎回]に設定されている場合、相互参照ジョブが自動で作成されます。

    [自動ジョブ生成]が[プロンプト]に設定されている場合、相互参照ジョブを作成するかどうかについて確認されます。

  • たとえば、コンフィグレーションのオプションに承認が必要である場合、Infor Configure Price Quote の設定を保留にするルールを定義することができます。元のユーザがコンフィグレーションを完了した場合、明細の [設定] ボタンが [設定 - 保留] に設定され、[コンフィグ保留] フィールドが選択されます。コンフィグレーションが承認された際、見積ジョブを設定することで、 Infor CPQ 上で保留を削除できます。あるいは、 SyteLine から [アクション > コンフィグ保留の削除] メニューオプションを選択します。ボタンラベルが [コンフィグレーション - 完了] に更新され、[コンフィグ保留] フィールドはクリアされます。

    コンフィグレーションの保留はどのサブジョブにも適用されます。保留を解除しないと、これらのサブジョブを発行することはできません。