税コード免除フォームの使用

[税コード免除] フォームを使用して、国、州、および市の管轄区の税コード詳細を保守します。[免除] タブでは、負債税勘定、および有効な支払区分と免税区分が表示されます。免税区分は、国、州、および市の税コードによって異なります。

タブの他の部分は、選択した税コードの [税管理者] が国であるか州/市であるかによって有効/無効になります。

現在の税コードの [税管理者] が [] の場合:

  • [国基準] タブが有効であり、FICA と賃金勘定がこのフォームに表示されます。
  • 最初に [(国) 基準-勘定] タブが有効であり、FICA と賃金勘定が表示されます。
  • 最初に[(国) 税テーブル] タブが有効であり、[未婚者源泉徴収テーブル] と [既婚者源泉徴収テーブル] を両方設定し、税計算に使用するテーブルを従業員の配偶者の有無に応じて決定できる税テーブルが表示されます。

    システムでは、IRS ガイドライン(第 9 版、セクション 9)に従い、未婚者と世帯主従業員の所得税源泉徴収を同等に取り扱います。

    年間所得が一定の金額を下回る納税者は、税額控除を受けられます。所得控除(EIC)テーブルには、この税額控除の説明が表示されます。認証が 1 件の場合は、所得が指定金額を下回る 1 人の配偶者を参照します。認証が 2 件の場合は、所得が指定金額を下回る両方の配偶者を参照します。

[税管理者] が [] または [] の場合:

  • [州/市基準] タブが有効であり、税基準情報が表示されます。
  • 2 番目に(州/市) [基準-勘定] タブが有効であり、税基準情報が表示されます。
  • 2 番目と 3 番目(州/市)[税テーブル] タブが有効になり、独身源泉徴収テーブル、既婚源泉徴収テーブル、世帯主テーブルが表示されます。従業員の配偶者有無に基づき、州税または市税の計算に使用するテーブルをアプリケーションが決定します。