最新/前のレコード ID

税フォームを電子的に申告するとき、最新のレコード ID フィールドで、IRS に送信される XML ファイルに一覧表示するレコード ID を指定します。IRS から申告エラーが報告されたら、この ID を使用して修正が必要なレコードの場所を検索します。電子的に再申告するとき、現在のレコード ID は XML 送信の新しいレコード ID に反映するように変更します。

注: [最新のレコード ID] は、[修正] フィールドを選択したとき変更のみ行います。

[前のレコード ID] フィールドで、最新の送信をすぐに処理して、XML 送信からレコード ID を指定し、複数の送信で履歴を保守するために使用します。

最新および前の ID の使用

電子的に申告するとき、従業員 1 の申告情報に XML 送信のレコード ID 37 が割り当てられると、システムでは [最新のレコード ID] フィールドを番号 37 に更新します。後で、IRS がレコード ID 37 のエラーを報告します。[最新のレコード ID]フィールドを使用すると、レコードを従業員 1 まで遡ることができます。エラーを修正したのち、[修正]フィールドを選択して、XML 送信を再生成します。ただし、新しい XML ファイルで、従業員 1 の申告情報にレコード ID 19 が割り当てられるため、システムでは[現在のレコード ID]フィールドを 19 に変更して、[前のレコード ID]フィールドで元の XML 送信からレコード ID 37 を指定します。