従業員再雇用と雇用期間調整

勤務中断期間後に以前の従業員を再雇用できます。その従業員の以前のレコードからの情報を、履歴レコードに移動します。

  1. [従業員] フォームで、従業員レコードを選択します。
  2. [再雇用従業員]をクリックします。

    [再雇用従業員] フォームで、復職した従業員の従業員 ID が表示されます。

  3. 新規入社日を明記します。
  4. その従業員の勤務期間を計算する際、前回の勤務期間を認めるべきかどうかを示します。もしその従業員が勤務中断期間を挟み企業で複数回勤務したことがある場合、どの勤務期間を計算に含めるか後ほど選択できます。
  5. [処理] をクリックし、そのフォームを閉じます。
  6. [従業員] フォームで、[雇用期間] をクリックします。
  7. [従業員雇用期間] フォームは、従業員が御社で以前勤務した各雇用期間についての従業員レコードを表示します。各雇用期間の雇用日数が表示されます。
  8. 従業員の勤務期間の計算に含めたい各勤務期間について[調整済入社日を使用] を選択します。
  9. 変更を保存し、フォームを閉じます。
  10. [従業員] フォームで、累計した勤務日数に基づき [調整済入社日] が更新されます。

たとえば、このテーブルは複数の勤務期間を基に調整済入社日がどのように計算されたかを示します。

情報 日付 サービス日数 調整済入社日の計算を使用するか?
元の入社日 2011 年 1 月 1 日    
元の退職日 2011 年 12 月 30 日 363 はい
業務復帰日 2013 年 1 月 1 日    
無効日 2013 年 5 月 1 日 120 はい
業務復帰日 2013 年 10 月 1 日    
無効日 2013 年 12 月 31 日 91 はい
業務復帰日 2014 年 2 月 1 日    
無効日 2014 年 4 月 30 日 88 いいえ
最新の業務復帰日 2015 年 1 月 1 日    
調整済入社日の計算 2013 年 6 月 6 日(2015 年 1 月 1 日から 574 日差し引く) 合計: 574 日 (363 + 120 + 9)