適用範囲基準、インシデント優先度コード

適用範囲基準は、インシデントに対する警告日、期日、折衝日を設定する際に「~までの日数、時間数」の値を使って時間を定義するために使用されます。

有効なオプションは次のとおりです。

  • [全時間]: どの日も 24 時間が全て適用範囲です。
  • [営業時間]: [サービスパラメタ] フォームの [その他] タブで、曜日毎に指定されている時間帯のみです。
  • [契約適用範囲時間]: 有効な顧客契約において指定されている時間の範囲のみが適用されます。
注: [契約適用範囲時間]が選択されていても、顧客/ユニットに対して契約が見つからない場合は、営業時間が使用されます。

[サービスパラメタ] フォームの [休日のサービス] チェックボックスは、[営業時間] と [契約適用範囲時間] における指定の休日を優先日付の計算の対象にするかどうかを決定します。たとえば、「全時間」の場合、休日は無視されます。