ユニットコンフィグレーションフォームの使用
[ユニットコンフィグレーション] フォームはユニットのコンポーネントの確認や分析に使用します。コンフィグレーションとは、全てのサブコンポーネント、交換部品、および付属品から成る、ユニットを構成する全資材です。ユニットコンフィグレーションには日付と時刻が記録され、ユニットの履歴が追跡できます。フォーム上に各ユニットの完全な履歴が表示されます。
このフォームは、ツリー構造を使用してユニットコンフィグレーションコンポーネントを表示します。ユニットコンフィグレーションはツリーの最上位レベルで、その下に多段階の親ユニットが、さらに多段階のユニットコンフィグレーションコンポーネントが続きます。ユニットコンフィグレーションコンポーネントは、他のコンポーネントの下に多段階で表示することができます。
- [ユニットコンフィグレーション] フォームを開きます。
 - 確認するユニットを選択します。
 - 品目を選択します。
 - ユニットを探し出す必要がある場合は、[検索] をクリックして [ユニットコンフィグレーション検索] フォームを起動します。
 - オプションで [ユニットを表示] をクリックすると、現在のユニットでフィルタされた [ユニット] フォームが開きます。
 - オプションで [コンフィグレーション作成] をクリックして [ユニットコピー] モーダルフォームを開き、新しいユニットコンフィグレーションを作成します。
 - [フィルタ]をクリックし、フォーム上の残りのフィールドにデータを挿入します。
 - 現在の日付が基準日のデフォルトに使用されます。オプションで代替日も指定できます。
 - ツリー内のコンフィグレーションから削除されたコンポーネントを含めるときは[削除済を表示]を選択します。選択してリフレッシュすると、削除されたコンポーネントがツリーに赤で表示され、 [削除日] と [SRO の削除] フィールドが更新されます。
 - ツリー内のコンフィグレーションに追加されたコンポーネントを含めるときは[今後の追加を表示]を選択します。
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            以下はコンポーネントに関する情報を表示した読み取り専用のフィールドです。 
		  
            
- ID
 - 表示されたコンポーネントの識別に使用するコンフィグレーション番号です。
 - 品目
 - 品目番号が表示されます。
 - 説明
 - 品目の説明が表示されます。
 - S/N
 - シリアル番号が表示されます。
 - 数量
 - ユニット内に存在するコンポーネントの数量が表示されます。
 - 単位
 - コンポーネントの測定単位が表示されます。
 - インストール日
 - コンポーネントがインストールされた日付が表示されます。
 - 削除日
 - コンポーネントがコンフィグレーションから削除された日付が表示されます。
 - 理由
 - コンポーネントを削除した理由を識別するユーザ定義コードが表示されます。このコードの保守は [ユニットコンフィグレーション削除理由] フォームから行います。
 - SRO の削除
 - ユニットからコンポーネントを削除したサービスオーダの SRO 参照番号が表示されます。
 
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            オプションで以下のフィールドに値を入力します。 
		  
            
- [顧客品目 ]
 - [改訂番号]
 - [ロット]
 
 - [SRO 作成]をクリックしたら、[サブを含む]を選択して、選択したコンポーネントのサブコンポーネントを含めます。
 - オプションで [SRO 作成] をクリックして、 [サービスオーダ即時作成] ユーティリティを開きます。選択されたコンポーネントに SRO が作成されます。
 - [保証]タブのグリッドにコンポーネント関連の保証情報が表示されます。
 - [検査] タブのグリッドにコンポーネントとリンクした全検査の一覧が表示されます。
 - [更新]をクリックし、現在のオプション選択に基づいてフォームを更新します。ユニットの全コンポーネントがツリー表示の一覧になります。
 
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