サービスオーダにおける複数顧客品目番号の使用

資材トランザクションの入力時に、関連する顧客品目番号の一覧から選択することができます。

顧客/品目相互参照

顧客品目相互参照機能では、ある 1 つの顧客品目に対し、複数の顧客品目と価格設定を保存することが可能です。 [インシデント] フォーム、 [サービスコンソール] フォーム、 [ユニット] フォーム、 [サービスオーダ明細] フォーム、 [サービスオーダ資材データコレクション] フォーム、および [サービスオーダトランザクション] フォームでは、顧客/品目レコードを即時に作成できます。

これらのフォーム上で顧客を指定して、まだ存在しない値を[顧客品目]フィールドに入力すると、顧客品目レコードが作成されます [サービスオーダトランザクション] フォームで顧客品目を選択すると、システムが指定の顧客と品目の組合せに合った価格を取得します。

[計画価格を使用]チェックボックスを選択すると、SRO では顧客品目価格設定マトリックスは使用されません。

コピーとレポート

[サービスオーダ即時作成] ユーティリティ、 [サービスオーダ自動生成ユーティリティ] [マルチサイトサービスオーダコピー] ユーティリティでは、ソースレコードからターゲットレコードへの顧客品目のコピーがサポートされます。

注:  SRO がインシデントから作成されるときに、インシデントの顧客品目が SRO 明細の顧客品目に指定されます。

顧客品目の値が指定されている場合は、 [サービスオーダ梱包伝票] フォーム、 [サービスオーダ請求] フォーム、 [サービスオーダ出荷一覧] フォーム、 [サービスオーダ見積レポート] フォームに表示されます。