事前交換と代替品の処理

事前交換をユニットレベルならびにコンポーネントレベルにおいて処理できます。交換を処理するには、事前交換の SRO 区分の設定が必要となります。事前交換の SRO 区分を設定するには、以下の手順に従います。

  1. [サービスオーダ区分] フォームを開き、新規 SRO 区分を作成します。
  2. [SRO 区分] で [事前交換] を指定します。
  3. [説明]フィールドで、[事前交換]を指定します。
  4. [製品コード]フィールドで、適切な勘定を選択します。
  5. 新規 SRO 区分を保存します。
  6. [サービスオーダテンプレート] フォームを開き、新規事前交換 SRO をフィルタします。
  7. [明細/作業] タブで [明細] をクリックし、リンクされている [サービスオーダ明細] フォームを開きます。
  8. 顧客に送信される品目の新規明細を追加して、これらの情報を指定します。
    数量
    [1] を指定します。SRO が作成されたら、システムでこの値を更新します。
    請求コード
    [リスト]を選択します。
    明細区分
    まだ設定していない場合、[事前交換] を選択します。
  9. 新規明細を保存します。
  10. 返品される品目の新規明細を追加して、これらの情報を指定します。
    数量
    [-1]を指定すると、顧客が受け入れる品目を表示します。SRO が作成されたら、システムでこの値を更新します。
    請求コード
    [リスト]を選択します。
    交換日数
    日数を指定すると、その顧客は全額与信の品目を交換する必要があります。
    明細区分
    まだ設定していない場合、[事前交換] を選択します。
  11. レコードを保存します。