サービスデータコレクションについて

SyteLine サービスデータコレクションで、サービスオーダの処理中に発生した材料費や労務費の入力を行います。

ServiceManagementLite ライセンスモジュールは、以下のフォームへのユーザアクセスを追跡します。

  • [サービスオーダ労務データコレクション] : サービスオーダに対する作業トランザクションを記録します。
  • [サービスオーダ資材データコレクション] : サービスオーダに対する材料費を記録します。
  • [取引先コンソール] : ユーザに割り当てられた作業の開始、終了時間を記録し、ワークキュー内全体が見えるようにします。

データコレクションによって、手動によるデータ入力の非効率性を単純作業を排除します。データコレクションの使用により、データ入力の速度が増し、無駄な手間が省略されるだけでなく、データ処理の精度とタイミングが向上します。

このモジュールはウェッジデータコレクションをサポートしています。ウェッジデータコレクションでは、ワークステーション/ターミナルのキーボードまたはバーコードウェッジリーダ(スキャナ)を介して、オンラインでリアルタイムにデータを収集します。接続(オンライン)モードで使用しているときには、情報が直ちに処理されます。