サービス顧客の保守

  1. [サービス顧客] フォームを開きます。
  2. ヘッダセクションで次の情報を指定します。
    顧客
    顧客を選択します。
    出荷先
    顧客出荷先の場所が表示されます。
  3. [一般]タブで次の情報を指定します。
    条件コード
    この顧客の条件コードを選択します。条件コードを使用して、この顧客またはこのオーダに適用する特定の請求条件を指定します。この値は、請求と借方トランザクションを入力するときにデフォルトとして表示されます。条件コードは、トランザクション納期および値引情報を決定するときに使用します。ここで入力するコードは、条件コードファイルに含まれていなければなりません。
    価格コード
    顧客の価格コードを選択します。
    デフォルト請求管理者
    SRO が正しく請求されたことを確認する担当者の取引先 ID を指定します。
    預金要求
    未払の前払金がゼロになるまで資材、労務作業、またはその他のトランザクションが SRO に転記されないようにするには、このチェックボックスを選択します。
    オープン預金適用
    特定の SRO に直接関連付けのない顧客の前払金を現在の SRO に適用するには、このチェックボックスを選択します。
    サービス取引先
    サービスの実施に使用する優先取引先を選択します。
    地域
    現在のサービス顧客レコードの地域を選択します。この値は、この顧客が使用する新規のインシデントおよび SRO レコードでデフォルトとして使用されます。利用可能な選択肢の設定と保守は、 [サービス地域] フォームで行います。
    出荷経路
    この SRO に使用する出荷経路コードを指定します。出荷経路コードを使用して、顧客の優先出荷方法を指定します。デフォルト値は選択されている顧客に基づきますが、上書きが可能です。コードの設定と保守は、 [出荷経路コード] フォームから行います。
    サービス区分
    顧客に販売する契約のサービス区分を選択します。コードの設定と保守は [契約サービス区分] フォームから行います。新規契約のデフォルト値は、[サービスパラメタ] フォームの [契約パラメタ] タブで指定できます｡
    権利放棄費用の除外
    サービス契約費用の計算時に、顧客に権利放棄費用を適用しない場合はこのチェックボックスを選択します。
    優先度コード
    契約、ユニット、品目、顧客に対して作成されるインシデントのデフォルトとして使用する優先度コードを選択します。
    受入 POS 支払区分
    販売時点オーダトランザクションに使用可能な支払形態を選択します。
    • 掛取引
    • クレジットカード
    • 現金
    • 小切手
  4. [住所]タブで次の値を指定します。
    請求先
    出荷先
    顧客出荷先の場所が表示されます。
    ルート案内
    顧客の地理上の場所の情報を指定します。
  5. [前払金]タブに、顧客から受領した前払金が全て表示されます。請求状況が完了していないサービスオーダに関連しているオープン預金と前払金だけが表示されます。以下の情報を指定します。
    合計前払金要求
    顧客から受け取る必要のある前払金の合計額を指定します。
    受取預金
    顧客から受け取った前払金の累計が表示されます。
    適用預金
    SRO に適用された前払金が表示されます。
  6. [前払金] をクリックすると、 [サービスオーダ前払金] フォームが表示されます。
  7. [SRO] タブに、選択した顧客の全てのサービスオーダが表示されます。
  8. [ビュー] をクリックすると、選択したグリッドレコードに関する [サービスオーダ] フォームが開きます。
  9. [インシデント] タブに、選択した顧客の全てのインシデントが表示されます。
  10. [ビュー] をクリックすると、現在選択されているインシデントの [インシデント] フォームが開きます｡
  11. [ユニット] タブに、選択した顧客が所有する全てのユニットが表示されます。
  12. [ビュー] をクリックすると、選択したユニットに関する [ユニット] フォームが開きます。