サービスオーダの自動生成

特定のユニットを処理し、必要に応じて SRO を自動生成するには、 [サービスオーダ自動生成ユーティリティ] を使用します。

[サービスパラメタ] フォームで [資源の自動スケジュール] に選択があると、保守 SRO 毎に予約が作成されます。予約の作成には次の値が使用されます。

  • 取引先:
    • [サービスオーダテンプレート] フォームで指定したデフォルトの取引先です。
    • ユニットのサービス取引先が指定されます。
    • 顧客のサービス取引先が指定されます。
  • 予約日: 予約の日時は、 [コピー/作成] フォームで入力した開始日時に設定されます。
  • 継続期間:
    • ユニット保守レコードに割り当てられた停止時間の値です。
    • SRO 作業期間の合計
    • 計画労務トランザクション上の労働時間の合計です。
    • サービスパラメタの「時間」値です。

次の手順でサービスオーダを自動作成します。

  1. 以下の情報を指定します。
    ユニット
    ユーティリティで使用するユニットの範囲を選択します。
    SRO 区分
    ユーティリティで使用する SRO 区分の範囲を選択します。
    Dept
    ユーティリティに含める部門の範囲を選択します。
    ワークセンタ
    ユーティリティで使用するワークセンタの範囲を選択します。
    最終日
    SRO を自動的に生成する必要のある最終の日付を指定します。
    日付増分
    日付範囲を自動的に増加させるときは、このチェックボックスを選択します。
    作業番号を保持
    SRO テンプレートに表示される作業工程番号をそのまま使用するには、このチェックボックスを選択します。選択がない場合、番号は 10 の倍数に再設定されます。
  2. [プレビュー]をクリックし、ユーティリティの実行前に出力のプレビューを表示します。
  3. [処理] をクリックしてユーティリティを実行します。
  4. [確定]をクリックして結果を保存します。