その他/計画外コードの設定

サービスオーダに請求された費用の特定の区分を表すために使われるのが、その他コードです。

  1. [その他コード] フォームではヘッダエリアで、次の情報を指定します。
    その他コード
    SRO に課される特定の費用区分を表す一意の英数字のコードを指定します。
    プロジェクト原価コード
    プロジェクト原価コードを選択します。このコードを使用して、プロジェクト原価を労務、資材、その他のクラスにまとめます。これらのコードにより、特定のプロジェクト費用をどの総勘定元帳勘定の借方に記入するかが定義されます。間接費、一般管理費、売上を原価比率として計算すべきかどうかの定義にもこのコードを使用します。
    説明

    その他コードが表す内容の説明です。この説明は、[説明]フィールドのあるフォームでその他コードを選択するとき、デフォルトで使用されます。

    デフォルト価格
    コードのデフォルト価格を指定します。その他トランザクションが SRO に入力されると、この価格が使用されます。
  2. [一般]タブで次の情報を指定します。
    その他
    特定の SRO その他経費に関連付ける総勘定元帳勘定科目を選択します。
    販売値引
    その他費用コードに関連した全ての販売値引について、総勘定元帳勘定科目を選択します。
    売上
    売上転記の総勘定元帳勘定科目を選択します。
  3. [保証]タブで、保証の下にあるユニットの SRO の費用を転記する際に使用する総勘定元帳勘定科目を選択します。
  4. [CGS ]タブで SRO トランザクションの商品販売原価費用を転記する際に使用する総勘定元帳勘定科目を選択します。
  5. []タブで、次の情報を特定します。
    税コード
    販売税を計算する方法を示す税コードを選択します。選択の設定と保守は、 [税コード] フォームから行います。
  6. レコードを保存します。