リンクされた予約のスケジュール、再計画

参照や取引先、日付でまとめられた予約は、簡単に確認したり更新することができます。予約が数日に及ぶ場合、あるいはチームとして作成された場合、予約と予約の間にはリンクが内在します。1 つの予約に変更があると、他のリンクした予約についてユーザに警告が出されます。またオプションで、他の予約に警告を出すこともできます。

詳細

[カレンダスケジューリング] フォームのスケジュールボードから [サービス予約] フォームまでドリルダウンできます。

そのフォーム上で、参照、取引先、および区分別にまとめた予約をすぐに確認できます。各カテゴリ内では、特定の 1 日、または日付の範囲による予約の選択が可能です。1 日のオプションには、その単一日の予約だけが使用されます。日付範囲のオプションには、スケジュールボードに表示された日付の範囲内で、同じカテゴリの全予約が使用されます。  

注:  スケジュールボードが待ちビューのとき、日付範囲オプションは単一日オプションと同じ動作をします。

あるいは、 [サービス予約] フォームを実行して日付でフィルタすることもできます。ユーザはこのフォームから予約データの保守を行う許可があります。

[再計画予約]をクリックし、予約をまとめて動かしたり、取引先や状況を変更します。

再計画の作業結果は、確認用に [サービス予約] フォームに表示されます。

再計画予約

[サービス予約] フォームのレコードに影響する可能性がある変更には、次の 3 つの区分があります。

  • 取引先: 選択した取引先が予約全部に割り当てられます。チーム用のリード予約が別のチームに変更されると、リンクした予約は全て削除され、新しいチームに追加されます。
  • 予約状況: 選択した予約状況が予約全部に割り当てられます。選んだ状況が予約の終了を意味する場合、予約は完了と印されます。
  • 予約移動: 全レコードの予約日が[予約移動最低条件]を基に移動されます。チームにスケジュールされた予約の場合、各チームメンバの予約も移動します。新しい日付で資源に競合が起こる場合は、取引先には計画済みの代行者が立てられます。新たに利用可能な時間枠捜しに多日数スケジューリングの論理が活用されます。

有限、無限のどちらの方法を選ぶかで、スケジューリングアルゴリズムは ワークカレンダを考慮に入れ、予約を取引先の休業日に移動しないようにします。