ヘッダ日付形式の設定
あるモードで表示された日付のあるスケジュールボードでサービス予約を見るとき、
[サービスパラメタ]
フォームで日付形式を設定することができます。この設定では、事前定義された中から形式を選ぶことも、カスタムオプションも可能です。カスタムオプションでは改行をサポートしており、ヘッダ表示が複数行に渡るスケジュールボードに対応できます。
スケジュール
[カレンダスケジューリング] フォームでビューモードが取引先/日数、就労週、あるいは取引先日時に設定された場合、ヘッダ行には日付が表示されます。
日付形式は [サービススケジューリングパラメタ] フォームのパラメタで操作できます。
事前定義された値の一覧から選ぶことも、カスタム形式の指定も可能です。
スケジューリングパラメタ
[サービススケジュールパラメタ] フォームの [ヘッダ日付形式] フィールドを使用して、ユーザ定義の日付ヘッダを指定します。小文字の d は日、大文字の M は月、小文字の y は年を表します。
カスタム日付形式を作成するときは、次の構文を使用してください。
- 小文字の d は日を表します。
- d: 前に 0 を入力しないで数値で日を表します。
- dd: 1 桁の場合は前に 0 を入力して数値で日を表します。
- ddd: 曜日の略称を表します。
- dddd: 曜日名を表します。
- 大文字 M は月を表します。
- M: 前に 0 を入力しないで数値で月を表します。
- MM: 1 桁の場合は前に 0 を入力して数値で月を表します。
- MMM: アルファベットの最初の 3 文字で月を表します。
- MMMM: 月名を表します。
注: M には必ず大文字を使用してください。小文字の m は時間表示で分の値を表します。
- 小文字 y は年を表します。
- y または yy: 西暦の下 2 桁を表します。
- yyy または yyyy: 西暦を数値で表します。
日付情報を同じヘッダセル内で縦に並べる場合、カスタム構文を設定するときに [Enter] キーを押します。スラッシュ (/)、コロン (:)、セミコロン (;) などのリテラル値は区切り文字として使用できます。
カスタム日付形式は Microsoft 標準およびカスタム形式/構文の日付/時刻フィールドに準拠します。このトピックに関する詳細は Microsoft MSDN オンラインライブラリを参照してください。
これは 2013 年 1 月 1 日をカスタム構文で表示した例です。
カスタム構文 | 表示 |
---|---|
MMM ddd d yyyy |
1 月 Fri 1 2013 |