多日数予約のスケジューリング
取引先に数日に渡るスケジュールを設定する手順は次の通りです。
- [サービススケジュール多日数] フォームを起動します。
-
以下の情報を指定します。
- ソース
- 取引先が行う仕事(ワーク)のソースを選択します。
- 取引先
- スケジュール対象の取引先を選択します。
- 置換
- 万が一、割り当てられた取引先が仕事ができない場合、代行者となる取引先を指定します。
- 予約区分
- 取引先の予約の区分を選択します。予約区分は、 [サービス予約区分] フォームで保守されるユーザ定義コードです。
- 予約状況
- 予約の状況を選択します。
- 予約開始
- スケジュールの開始日を選択します。
- メソッド
- 取引先をタスクに割り当てる方法を選択します。有効なオプションは次のとおりです。
メソッド 説明 有限 スケジューリングエンジンは、 [多日数スケジューリング] フォームで指定された開始日と開始時刻から未来に向け、ある特定の日数分のスケジュールを立てます。エンジンは、取引先が作業できる時間以上はスケジュールしません。 無限 スケジューリングエンジンは、 [多日数スケジューリング] フォームで指定された開始日と開始時刻から未来に向け、ある特定の日数分のスケジュールを立てます。エンジンは、取引先が作業できる時間以上をスケジュールします。 - 時間
- 取引先が特定のタスクにかけるスケジュール用の時間数を指定します。
- 1 日あたりの最小時間
- タスクをスケジュールに入れるために必要な最小の継続時間数を指定します。
- 1 日あたりの最大時間
- タスクをスケジュールに入れる 1 日の最大の時間数を指定します。
- 説明
- 行われる仕事(ワーク)の説明を指定します。
-
[件名]の行に注記の件名を指定します。
ソース情報グループボックスにはソースインシデント、または SRO に由来する情報が表示されます。
- 説明
- 顧客
- 出荷先
- 優先度
- オープン日
- 状況
- SRO 区分
- [注記]をクリックすると、モーダル [注記] フォームが起動します。
- [ビュー]をクリックすると、リンクした、選択したソースにフィルタのかかったフォームが表示されます。
- オプションで[プレビュー]をクリックし、提示された予約スケジュールを [多日数スケジューリングプレビュー] フォームで確認します。[承認]をクリックします。
- オプションで、[取消]をクリックして、変更を保存せずにフォームを閉じます。