取引先の SRO 作業トランザクションの完了

[サービスオーダ労務データコレクション] フォームで、取引先の作業トランザクションの開始と終了を指定します。作業トランザクションは送信された後、、転記済または未転記のどちらかの実際トランザクションとして自動的に SRO に追加されます。 [サービスパラメタ] フォーム上の [サービスオーダ] タブにある DC 自動労務費転記チェックボックスが選択されていると、トランザクションは転記済として追加されます。このチェックボックスがオフに設定されていると、トランザクションは未転記として追加されます。

  1. 取引先のトランザクションを開始するには、 [サービスオーダ労務データコレクション] フォームを開きます。
  2. トランザクションを開始する対象の取引先を選択します。
  3. [開始]の[トランザクション区分]を選択します。
  4. [最新トランザクション]および[最新トランザクション日付]フィールドは読み取り専用です。
  5. トランザクションに関して次の値を選択します。
    • SRO
    • 明細
    • 作業
  6. [送信]をクリックして、トランザクションを開始します。
  7. トランザクションを終了するには、 [サービスオーダ労務データコレクション] フォームを開きます。
  8. トランザクションを終了する対象の取引先を選択します。
  9. [完了]の[トランザクション区分]を選択します。
  10. [最新トランザクション]および[最新トランザクション日付]フィールドは読み取り専用です。
  11. トランザクションに関して次の値を選択します。
    • SRO
    • 明細
    • 作業
    • ワークコード
    • 請求コード
  12. 以下のいずれかの値を指定します。
    • 労働時間
    • 請求時間
    • 原価
  13. 追記を指定します。
  14. [送信]をクリックして、トランザクションを終了します。