取引先の一括作成の実行

[取引先作成ユーティリティ] を使用して、取引先レコードの一括作成を行います。次の手順に従ってユーティリティを実行します。

  1. 次のフィールドで、対象となる範囲を指定します。
    • 顧客
    • 購入先
    • 従業員
  2. レコードに一定範囲の顧客を対象とするには、[顧客を含む]を選択します。
  3. レコードに一定範囲の購入先を対象とするには、[購入先を含む]を選択します。
    注: 指定の顧客または購入先に対して既に取引先が存在する場合、取引先は新たに作成されません。
  4. レコードに一定範囲の従業員を対象とするには、[従業員を含む]を選択します。
  5. 日毎に、取引先が 1 日内でタスクのスケジュールに取れる最長時間を指定します。
  6. 以下の情報を指定します。
    • 取引先の部門。
    • 取引先が、SRO を処理しているときに、在庫を出庫できる倉庫です。
    • この資源を使用する場合の時間あたりの費用。
    • 使用する方法、または取引先の払戻に含める支払区分。
  7. [従業員部門上書き]を選択して、取引先が作業を行う部門ではない部門を使用します。
  8. [材料費払戻]を選択して、取引先に指定されているインシデントにおける資材トランザクションを取引先に払戻します。このチェックボックスを選択しない場合は、関連したトランザクションの原価計算は更新されません。
  9. [労務費払戻]を選択して、取引先に指定されているインシデントにおける作業トランザクションを取引先に払戻します。このチェックボックスを選択しないと、関連トランザクションの原価計算は更新されません。
  10. [処理] をクリックしてユーティリティを実行します。