契約の請求
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[サービス請求予定契約レポート]
を実行して、請求可能な状況にある契約を確認します。
「請求予定契約レポートの実行」の手順に従います。
期限までに更新予定の契約が請求期限よりも前の日付である契約が、このレポートに含まれます。固定契約では、契約ヘッダの請求期限の日付が使用されます。計算値の契約では、契約明細の請求期限の日付が使用されます。
- 準備ができた契約に対し、 [サービス契約請求] ユーティリティを実行します。
- [サービス契約請求] フォームを開きます。
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以下の情報を指定します。
- 期限までに更新予定の契約
- レポートで使用したものと同じ日付を選択します。
- 請求日
- 請求に使用する日付を選択します。
- 固定契約明細の印刷
- 出力に固定契約明細を含めるには、このチェックボックスを選択します。
- 自国通貨への変換
- 出力で自国通貨の金額に換算するには、このチェックボックスを選択します。
- ユーロ合計印刷
- ユーロ通貨 とトランザクション通貨の両方で印刷するには、このチェックボックスを選択します。
- プロファイル使用
- 関連する購入先または顧客文書プロファイルが存在する場合にそれを使用するには、このチェックボックスを選択します。
- 収支ゼロの契約の印刷
- 契約残高がゼロである場合も契約を含めるには、このチェックボックスを選択します。
- 明細期間のサマリ
- 複数の明細を印刷するのではなく、契約明細の請求サマリを印刷するには、このチェックボックスを選択します。たとえば、契約が月 10 ドルであり、毎月請求されているとします。3 か月分の請求を実行するには、各 10 ドルの明細 3 行ではなく、30 ドル分を印刷するにはこのチェックボックスを選択します。
- レンタル契約を含む
- 請求にレンタル契約を含めるには、このチェックボックスを選択します。
- サービス契約を含む
- 複数の請求期間が請求対象である場合でも、契約明細毎に 1 請求明細のみを表示するには、このチェックボックスを選択します。この 1 明細が全期間のサマリーとなります。
- 請求間隔を含むセクションで、ユーティリティに含む請求間隔を選択するチェックボックスを使用します。
- 注記区分セクションで、出力に含む注記を選択するチェックボックスを使用します。
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次のフィールドで、処理に含む値の範囲を選択します。
- 契約
- 明細
- サービス区分
- 顧客
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次の再印刷オプションを指定します。
- 請求書
- 含める請求番号の範囲を選択します。
- 請求日
- 含める請求日の範囲を選択します。
- [処理]をクリックして、ユーティリティを実行し、請求を完了します。
注記:
[再印刷]をクリックして、更新が一切ないデータの印刷、または請求の再印刷を行います。
ユーティリティを実行した後、売掛請求レコードが作成されます。 [売掛支払記帳] フォームを使用して、顧客残高を更新します。