サービス理由と実行する処理の設定
       インシデントが作成されたとき、そのインシデントあるいはサービスコールの理由を説明するサービス理由コードは、
				[サービス理由]
			フォームで設定します。一般的な理由のカテゴリをいくつか定義してから、その個々のカテゴリに特別な理由を定義することができます。また顧客サポート担当者がサービス技術者に問い合わせることなくインシデントを解決するために利用できる質問事項や実行する処理を定義することができます。担当者が 
				[インシデント]
			 フォームで理由コードを選択し、[] または [] をクリックすると、推奨される処理が表示されます。
   
      []フォームで理由コードとそれに実行する処理を定義した後は、[]をクリックし、担当者に対して表示される情報を確認します。
次の例は、一般理由(保守)と、それに関連し特別な個別の理由をいくつか、および実行をすすめられる処理を定義した例です。
- 一般理由: 保守
 - 説明: 自転車保守サービス
 - 個別理由: ブレーキ 
			 
- 説明: ブレーキの点検
 - 理由処理: ブレーキは軋みますか?ブレーキは両方のタイヤに満遍なくかかりますか?
 
 - 個別理由: チェーン
			 
- 説明: チェーンの点検
 - 理由処理: チェーンのオイルは適量ですか?つなぎ部分は外れていませんか?
 
 
デフォルトで、各インシデント理由が解決までにかかると予想される継続時間を時間と分で指定することができます。