エスカレーションタスクの設定
インシデントに優先度コードが割り当てられたときに使用するエスカレーションタスクを定義済みの各優先度コードに設定します。
追加ルールに関する注記:
- 複数のコードが求められる場合はコンマで区切った一覧を作ります。
- このソリューションではアスタリスク (*) を使ったワイルドカード文字列の置換にサポートがあります。
- ルールが適用されるインシデントでエスカレーションタスクが有効になるためには、全ルールフィールドが真の評価となる必要があります。
次の例は[追加ルール]タブのフィールドの使用法を示しています。
- エスカレーションタスクが有効になるのは接頭辞が Wrk か Rewrk のインシデントのみの場合、[インシデント]フィールドには次の値が含まれます。Wrk*、Rewrk*
- エスカレーションタスクが有効になるのは接尾辞が 2006 か 2007 の品目のみの場合、[品目] フィールドには *2006 と *2007 の値が含まれます。
- エスカレーションタスクが有効になるのはサービス部門と請求部門のみの場合、[部門]フィールドには次の値が含まれます。サービス、請求