サービス状況コードの設定

たとえばオープン、完了、割当済、保留など、様々なインシデントの状況を説明するコードを設定するための情報は、 [サービス状況コード] フォームで指定します。

注:  インシデントの状況履歴は [インシデント状況履歴] フォームに表示されます。GPS 機能が有効な場合、 [マップ] フォームで状況履歴をルートやプッシュピンとしてプロットが可能です。
  1. フォームで [アクション] > [新規] の順に選択します。
  2. 以下の情報を指定します。
    状況コード
    インシデントの現在の状態を指定します。インシデントに使用されるデフォルト状況コード値は [サービスパラメタ] フォームで設定します。
    説明
    状況コードが何を表すかの説明を指定します。
    完了
    このオプションは「完了」とする全てのインシデント状況コードで選択します。たとえば完了、取消という状況コードを作成したとします。どちらのコードでもインシデントは終わったことを示します。その場合、両方のコードでこのオプションを選択します。このどちらかの状況コードがインシデントに選択されると、インシデントは保存された後で完了します。インシデント完了後、 [インシデント] フォーム上の全フィールドは状況フィールドを除いて表示のみになります。
    警告を無視する
    このオプションは「遅延」の警告を無視する全てのインシデント待ちコンソールで選択します。たとえば「顧客対応中による保留」のような状況コードでは、警告は無視できます。
  3. 新規レコードを保存します。