顧客接頭辞

[売掛パラメーター] フォームで、 SyteLine で顧客番号に使用されているデフォルトの接頭辞を入力します。

たとえば、 [顧客接頭辞] フィールドに CP と入力した場合、このサイトで使用されるデフォルトの顧客番号は、CP00001、CP00002、CP00003 と続きます。[顧客接頭辞] フィールドに値を入力しない場合、このサイトで使用されるデフォルトの顧客番号は、1、2、3 と続きます。顧客番号の合計長(接頭辞と数字)は 10 文字であるため、3 文字以下の接頭辞を選択するようにしてください。接頭辞の文字数が多くなるほど、使用できる顧客番号の範囲が狭くなります。

接頭辞は、数字と数字以外(文字と記号)の文字で構成することができます。ただし、システムが顧客番号を正しく増分できるように、接頭辞の最後は、アルファベット文字にする必要があります。

文字制限に達すると、警告メッセージが表示されます。この場合、新しい接頭辞のシーケンスを開始する必要があります。上記 CP の例では、CP99999 と入力した後は、新しい顧客番号接頭辞を設定する必要があります。

接頭辞を追加しても、既存の顧客番号には影響しません。

顧客番号を入力する場合、この接頭辞を上書きすることができます。

[ポータルパラメーター] フォームでは、カスタマーポータル上で入力する、顧客に使用するデフォルトの接頭辞を個別に指定できます。これにより、 SyteLine を使用して追加した顧客とこれらの顧客を識別することができます。このフィールドを空白にすると、 SyteLine の顧客番号接頭辞がデフォルト値として使用されます。ここには接頭辞を入力することをお勧めします。また、それはポータル主要サイトにいてのみ必要になります。