通貨換算方法

注:  このフィールドは、他の財務会計グループに報告する財務会計グループの場合のみ更新できます。

以下のオプションの 1 つを選択してください。

  • 「通貨換算方法」を使用せず、財務諸表を自国通貨で印刷する場合、[なし] を選択します。
  • 「なし」オプションに記載されたように残高を計算し、最新の為替レートを使用して法人の通貨に換算し丸める場合、[最新] を選択します。
  • トランザクションが転記される際に利用された為替レートを使用する場合、[部分] を選択します。
  • 指定した会計期間の期末時に用いた為替レートを使用する場合、[終了] を選択します。
    注意: 
    費用勘定と売上勘定の通貨換算方法として [終了] を使用すると、会計グループ元帳は不均衡になります。
  • 「終了」オプションに記載されるのと同じ手順を使用し、以下の式を用いて各期間の平均為替レートを計算する場合、[平均] を選択します。

    平均レート = SUM(レート * 有効時間)/期間の長さ

    ここで、実効時間とは該当期間中にレートが使用された時間数を秒単位で示したものです。期間の長さも秒単位で示されます。

FASB52 標準または GAAP 標準に準拠するには、費用勘定と売上勘定については通貨換算方法を [平均]に、負債勘定と資産勘定については通貨換算方法を [終了] に設定する必要があります。