税トランザクションの自動作成
この設定を行うと、システムで税トランザクションを自動的に作成します。
- [勘定税コードデフォルト値] フォームで、勘定に対して適切な[税コード]、[免除コード]、[税勘定]セットを指定します。[税コード]フィールドは未入力のままにはできません。税エントリまたは参照を作成する時期を決定する際の例を参照してください。
- [仕訳記帳] フォームで[課税対象]チェックボックスをオンまたはオフにします。このチェックボックスをオンにすると、課税対象の税コードが[税コード]フィールドに入力されます。これは、 [勘定税コードデフォルト] フォームで設定した税コードです。[課税]チェックボックスをオフにすると、免税コードが[税コード]フィールドに表示されます。このコードは、 [勘定税コードデフォルト] フォームで設定した値です。
- 必要な場合は、 [仕訳記帳] フォームで、[税コード]フィールドの税コードを調整します。
- 必要な場合は、 [仕訳記帳] フォームで、[合計金額]フィールドの合計金額を調整します。
- 仕訳帳トランザクションの転記仕訳帳の圧縮を行わない場合は、レコードが更新され、 [消費税レポート] に表示できるようになります。仕訳帳は圧縮されてレコードは削除されます。
たとえば、この表では税エントリまたは参照を作成する時期を表示します。
| 課税 | 税コード | = | 仕訳帳の参照の作成 | 税仕訳記帳の作成 |
|---|---|---|---|---|
| はい | レートコード | = | はい | はい |
| いいえ | 免税かレートコード 0 | = | はい | いいえ |
| いいえ | 未入力 | = | いいえ | いいえ |