手動で作成した仕分帳トランザクションの税の記録

[仕訳記帳] フォームでは仕訳記帳トランザクションを税額として定義できます。そうすれば、これらの税額を [EU 付加価値税レポート] または [付加価値税レポート] で報告できます。

  1. 税トランザクションを手動仕訳記帳から作成できる勘定を指定します。

    税レコードを作成できる勘定の定義」を参照してください。

  2. 仕訳記帳の税額を指定します。

    税を含む仕訳記帳を指定するには、以下の手順に従います。

    1. [仕訳記帳] フォームで、一般仕訳帳または他のユーザ定義への仕訳帳手動仕訳記帳を作成します。
    2. [課税] を選択します。これは、勘定に指定される [勘定税コードデフォルト] フォームからの [税コード] または [免税コード] をトランザクションで使用するということを示しています。このフィールドを選択すると、[税額] および [合計金額] フィールドが無効になり、その中の値が全て削除されます。

    あるいは、別の仕訳記帳トランザクションとして税額を指定するには、以下の手順に従います。

    1. [仕訳記帳] フォームで、一般仕訳帳または他のユーザ定義への仕訳帳手動仕訳記帳を作成します。
      注: このトランザクション区分に指定する勘定は、 [勘定コード税デフォルト] フォームで設定する必要があります。
    2. [課税] を選択します。これは、勘定に指定される [勘定税コードデフォルト] フォームからの [税コード] または [免税コード] をトランザクションで使用するということを示しています。
    3. [入力は税] を選択して、作成している仕訳記帳が実際の税額に対するエントリであることを示します。このフィールドを選択すると、[税額] および [合計金額] フィールドが無効になり、その中の値が全て削除されます。
    4. [税コード] を指定します。([税勘定] が使用されていません。)

      税勘定が自動的に計算されると、金額は借方金額または貸方金額として計算され、税コードの税率で乗算されます。税レコード向けに作成された仕訳帳トランザクションがこの金額です。借方金額が入力されている場合、この値が借方金額です。貸方金額が入力されている場合、この値が貸方金額です。

  3. 変更を保存します。