工程管理元帳配賦仕訳帳の参照

SF 工程仕訳帳トランザクションの SF 圧縮

データ入力時に実行され、次に、仕訳帳を転記前に圧縮に「はい」と示し、工程仕訳帳を総勘定元帳に転記します。

INV JADJ ジョブ部品表原価積上とジョブオーダ番号

特定の原価法を使用する品目が以下であるときに実行されます。

  • 品目が購買オーダからジョブに相互参照された。
  • 品目が受け入れられた、またはジョブに出庫された。
  • 購買オーダの支払が品目の受入時と異なる原価で行われた。
  • 品目が [ジョブ部品表原価積上] ユーティリティを実行し、「参照購買オーダ資材の実際原価を更新」というチェックボックスをオン。

INV JBF ジョブオーダバックフラッシュとジョブオーダ番号

品目が自動更新品目としてマークされ、ジョブ部品表として入力されたときに実行されます。作業やジョブが完了として表示されると、資材が完了数量に基づいて自動的に出庫されます。

INV JCLS ジョブオーダその他仕掛差異とジョブオーダ番号

ジョブが完了し、仕掛が残っているときに実行されます。これは、仕掛から削除する必要がある数量です。

INV JFIN ジョブオーダ最終とジョブオーダ番号

品目がジョブに関して一部完了し、ジョブ定義プログラムジョブオーダにあるジョブを完了せずに、品目を在庫に移動したときに実行されます。

INV JFMO オーダ固定間接材料費およびジョブオーダ番号

INV JMOV ジョブオーダ間接費差異とジョブオーダ番号

新しい標準原価を使って、ジョブ資材トランザクションにある資材が出庫されるときに実行されます。

INV JMUV ジョブオーダ材料費差異勘定とジョブオーダ番号

以下の場合に実行されます。

  • システムを工程で標準原価法に設定。
  • ジョブに実際に出庫された資材が必要標準数量を上回るか下回る。
  • 該当ジョブが完了。

INV JOB ジョブオーダその他出庫とジョブオーダ番号

[ジョブ資材トランザクション] フォームにある [他] の資材区分を持つ[ジョブ] に品目が出庫されたときに実行されます。

INV JOC ジョブオーダ

機械トランザクション

INV JOI ジョブオーダ資材、工具、冶具、出庫、およびジョブオーダ番号

[ジョブ資材トランザクション] フォームにある、[資材]、[冶具]、[工具] の資材区分を持つ [ジョブ] に品目が出庫されたときに実行されます。

INV JOL ジョブオーダ作業とジョブオーダ番号

作業トランザクションが作業実績更新でジョブに転記されたときに実行されます。

INV JRWK ジョブオーダ返品再加工とジョブオーダ番号

以下の場合に実行されます。

  • システムを実際原価に設定。
  • 生産済で在庫に移動済の品目が発生ジョブに返品されます。

INV JVMO ジョブオーダ変動間接材料費とジョブオーダ番号

以下の場合に実行されます。

  • 間接費基準という工程管理パラメタを資材に設定。
  • ジョブ部品表にある品目の製品コードファイル内にある変動間接材料費率をゼロを上回る値に設定。
  • [部品表品目] が、 [ジョブ資材トランザクション] フォームにある [ジョブ] に出庫された。

INV JWIP ジョブオーダ仕掛勘定変更とジョブオーダ番号

原価がジョブに転記された後に、ジョブオーダの仕掛勘定科目が変更されたときに実行されます。

XBAL

この参照は、 [仕訳帳残高再計算ユーティリティ] によるオフセット仕訳記帳作成時に生成されます。仕訳帳残高再計算ユーティリティでは、期間内の借方合計と貸方合計が比較されます。期間内で合計に不均衡がある場合は、個々の管理番号ごとにオフセット仕訳記帳を作成することで、差引残高が精算されます。