例:分析属性の適用および設定
この例は、顧客番号と購入先番号の最初のディメンション属性を使用し、最初の現金ディメンションと元帳オブジェクトの費用区分ディメンションの属性の作成を示します。現金ディメンションは勘定科目 10000 に結合されています。
- [元帳ディメンション分析属性] フォームで、フィルタにかけて、[AnalysisAttribute01]を選択します。[値]リストで[顧客番号]を選択します。
- [ディメンションに適用] グリッドでは、[ディメンション名] と [説明] カラムで「現金」を指定し、[選択]フィールドをクリックします。[ ] をクリックします。
- [AnalysisAttribute02] を選択します。[値]リストで [購入先番号] を選択します。[ディメンションに適用]グリッドで、現金の[選択]フィールドをクリックします。[ ] をクリックします。
- [AnalysisAttribute04] を選択します。[値]フィールドは空のままにします。[説明]フィールドで、費用区分を指定します。[インラインリスト]グリッドでは、3 つの[値]/[説明] エントリを指定します。指定するのは、「交通費/交通費用」、「飲食費/飲食費用」、「宿泊費/宿泊費用」です。[ディメンションに適用]グリッドで、現金の[選択]フィールドをクリックします。[ ] をクリックします。
- [勘定科目] フォームで、フィルタにかけて、勘定 10000 を選択します。[元帳ディメンション]フィールドのディメンションタブでは、現金を選択します。[ ] をクリックします。
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[仕訳記帳]
フォームでは以下を行います。
- 一般仕訳帳にフィルタをかけます。
- グリッドで、新規行を追加します。
- [勘定]で、10000 を選択し、[貸方]で 10.00. を指定します。
- ディメンションタブでは、3 つの定義された分析属性が使用可になっています。[費用区分]で、[飲食費]を選択します。
- 仕訳帳の貸借を合わせるには、別の新規行を追加し、[ ] をクリックします。
- 別の新規行を追加します。
- [勘定]で、10000 を選択し、[貸方]で 1000.00. を指定します。
- [顧客番号]のディメンションタブでは、1 を指定します。
- 仕訳帳の貸借を合わせるために、アドバンスド支払を行うには別の新規トランザクションを追加し、[ ]をクリックします。