クイック設定 - ディメンション分析属性
クイック設定は簡易な元帳ディメンション分析属性(テーブルの結合、ドメイン IDO または複雑な値表現が不要なもの)に使用され、新規もしくは既存の元帳ディメンションに割り当てます。
- 財務部門から分析要件を収集します。
- 1 つ以上の事前定義された分析属性を設定するには、用件に基づき [元帳ディメンション分析属性] フォームを使用します。[フィルタ] をクリックし、設定する事前定義された分析属性を選択します。
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以下の情報を指定します。
- 値
- 以下の属性値を指定します。
- 説明
- 属性の説明を入力します。この説明は、 [仕訳記帳] フォーム、 [仕訳記帳のインポート] フォームおよび [G/L 転記済トランザクション] フォームで、フィールドラベルとして表示されます。ここで説明を入力しない場合、フォームには属性名 (AnalysisAttribute01) が表示されます。
- 必須
- 関連する勘定科目のトランザクションが入力された際、属性を必須にするかどうかを示します。必須の場合、ユーザは値が入力されるまでトランザクションを保存できません。この設定は一般仕訳帳またはユーザ定義の仕訳帳のエントリに適用可能です。
- インライン一覧
- ユーザが値を選択できるハードコード値のドロップダウンリストを作成するには、[行追加]をクリックし、リストに最初の値を入力します。リストに記載する全ての値に繰り返し行います。
- ディメンションに適用
- この分析属性を適用するディメンションを指定します。 [元帳ディメンション] フォームで作成されたディメンションがリストされます。
- レコードを保存します。
- [勘定科目] フォームで勘定科目を選択し、続いて、[ディメンション] タブで設定済分析属性とともに元帳ディメンションを選択します。これは勘定科目にディメンションを割り当てます。この勘定科目にトランザクションが入力されると、分析属性は仕訳帳トランザクションフォームのデータエントリに記載されます。勘定科目に対し、1 つの元帳ディメンションを追加できます。必要であれば、勘定科目に複数の「勘定科目」ディメンションを追加することもできます。