例:費用をパーセントで割当

勘定科目

ユニットコード 1 を利用でき、会社の部門番号がある配賦勘定 99870 を設定します。

勘定科目の配賦

定義したパーセントに基づいて異なる部門に費用を割り当てるには、 [勘定科目の配賦] フォームを使用します。これらの順序と勘定科目 99870、ユニットコード 1 の値を含むために、 [勘定科目の配賦] を設定します。

配賦勘定 99870

順序	基準区分	基準レート	配賦勘定	ユニット 1
1	比率	25.000	51551	100
2	比率	50.000	51551	300
3	残り	0	51551	500

このルールでは、順序 1 は、配賦勘定 51551 を使用し、部門 100 に費用の 25% を配賦します。順序 2 は部門 300 に費用の 50% を配賦し、順序 3 は部門 500 に残り（25% ですが [残り] を指定したため、誤差を丸めたことで負担するこにとなった費用も含む）を配賦します。

仕訳記帳

これは費用の元の仕訳記帳です。

勘定科目	借方	貸方	コメント
99870	10,000.00		配賦勘定への最初の記帳
2000		10,000.00

これは元帳転記中に生成される配賦記帳です。

勘定科目	ユニット 1	借方	貸方	コメント
99870			10,000	最初の記帳の相殺
51551	100	2,500.00
51551	300	5,000.00
51551	500	2,500.00