定型仕訳記帳の作成と転記

注:  定型仕訳記帳は、標準仕訳帳またはユーザ定義の仕訳帳でのみ作成できます。
  1. 定型仕訳レコードを作成するには、以下の手順に従います。
    1. [仕訳] フォームをひらき、ユーザ定義の仕訳を検索または作成します。
    2. [定型仕訳] を選択します。
    3. レコードを保存します。
  2. 定型仕訳記帳を転記するには、以下の手順に従います。
    1. [仕訳帳記帳] をクリックします。 [仕訳帳記帳] フォームが表示されます。
      注:  別の定型仕訳に記帳の転記が必要な場合、 [仕訳帳記帳] フォームを開き、次に定型仕訳を検索します。
    2. 定型トランザクションの該当するフィールドに入力します。新しい定型仕訳には、全てのトランザクションエントリーを指定します。既存の定型仕訳には、トランザクション日付のみを変更する必要があります。
      注:  トランザクション日付は [仕訳帳記帳] フォームから 1 つずつ変更するか、または [元帳を仕訳帳に転記] フォームを使用して全ての日付を一度に変更し、次の手順を開くことができます。 [元帳を仕訳帳に転記] フォームから [全仕訳同一日に設定] を選択して、[全トランザクションの日付] を指定します。
    3. [実行 > 仕訳帳転記] の順に選択します。 [元帳を仕訳帳に転記] フォームが表示されます。
    4. 元帳を印刷および転記します。
    5. [仕訳帳トランザクション] レポートを見直し、誤りがあるかどうかをチェックします。
    6. 仕訳帳の転記
    7. 仕訳が同じ期間内で以前に転記された場合、確認を促すメッセージが表示されます。[はい] をクリックして転記します。

転記が正常に完了すると、成功した旨を示すメッセージが表示され、 [元帳転記] フォームに戻ります。