総勘定元帳への減価償却の転記

  1. [固定資産減価償却更新] フォームを開くと、その転記を妨げるエラーが含まれている資産がグリッドに表示されます。処理の前に、これらのエラーを修正してください。以下の条件のいずれかが真のとき、エラーグリッドに資産が表示されます。
    • 資産に関する減価償却レコードがない ( [固定資産減価償却] フォームで減価償却レコードを作成する必要があります)。
    • [償却ユニット数] の値が [減価償却] 単位の値より大きいか等しい、「および」[当期減価償却] の値が 0 である (これらの値は全て、 [固定資産減価償却] フォームで定義されます)。
  2. [処理] ボタンをクリックします。「転記する前に固定資産減価償却が印刷されます」というメッセージが表示されます。
  3. [OK] をクリックします。 [固定資産当期減価償却レポート] (モードの) フォームが表示されます。
  4. [印刷] ボタンをクリックします。レポートは、 [レポートオプション] フォームで指定したプリンタに印刷されます。転記前に減価償却情報が正しいことを確認するには、このレポートを使用します。
  5. 情報が正しいことを確認したら、レポートウィンドウの右上にある [X] ボタンをクリックして、レポートフォームを閉じます。「フォーム固定資産減価償却更新に OK 応答を返しますか?」というメッセージが表示されます。
  6. [はい]をクリックします。メッセージ「[固定資産減価償却更新] が実行されます」が表示されます。
  7. [OK] をクリックします。「x 固定資産減価償却が転記されました」というメッセージが表示されます。また、このメッセージにより、エラーのために転記されなかった資産の数についても通知されます。
注:  減価償却明細表は、 [固定資産パラメタ] フォームでユーザが定義します。資産の減価償却を求める方法は、ユーザ定義された明細表毎に 1 つあるので、最大 4 つあります。
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