転記済支払の逆仕訳

転記済売掛支払を逆仕訳するには、以下を実行します。

  1. 同一の小切手番号の顧客の負の売掛支払を入力します。元の小切手番号の末尾に 1 または 0 を追加する必要があります。こうすることで、この小切手がこの顧客に対して既に使用済みであることがシステムにより確認されます。
  2. 当初支払われている負の金額を請求書に配賦します。元の支払が未決支払として顧客の売掛仕訳帳に配賦されている場合は、同様に負の金額を配賦します。
  3. 金額がゼロの請求書 (例えば、0.00) を作成し、顧客の売掛仕訳帳に転記します。
  4. 未決の正の支払を金額がゼロの請求書に再配賦します。
  5. 未決の負の支払を金額がゼロの請求書に再配賦します。
  6. 支払を転記して、顧客の売掛仕訳帳で支払をゼロ設定します。