定型支払証書の作成

毎月同じ購入先に支払う支払の定型支払証書を作成できます。この種の定型支払証書には、賃貸料、リース支払、保険料などが含まれます。毎月、定型支払証書を生成する必要があります。

注意: 
企業は、同じ月に複数回生成してしまうのを防止する手順を確立する必要があります。
  1. [定型支払証書] フォームを開きます。
  2. [アクション] > [新規] を選択します。
  3. 下記の必要な情報を指定します。

    詳細については、該当するフィールドの説明を参照してください。

    • 購入先
    • 支払証書
    • 配賦日
    • 買掛勘定
    • 参照
    • 請求日
    • 納期
    • 値引日
    注: このフィールドには、購入先の条件コードから、デフォルト条件が表示されます。

    先行条件 を使用する場合、条件の全要素に基づき、欧州アルゴリズム を使用して納期を計算します。条件要素が変更されている、または請求日が変更されている場合の納期の再計算にも、このアルゴリズムが使用されます。

  4. (オプション)情報を他のフィールドに入力します。
  5. レコードを保存します。
  6. 定型支払証書を配賦するには、[配賦] をクリックします。詳細は 「定型支払証書の配賦」 を参照してください。

    定型支払証書を入力し、その配賦を(手動またはシステムで)生成すると、配賦レコードがファイルに残ります。購買額が変わらない限り、毎月配賦を行う必要はありません。この金額が変わった場合は、新しい金額を反映するために配賦レコードを更新する必要があります。

    こうした 2 つの状況の例が、家賃と公共料金です。通常、家賃の額は毎月同じで、毎月配賦する必要はありません。公共料金は定型ですが、通貨額は通常、毎月異なります。この場合は、再配賦する必要があります。

  7. 支払証書が作成され、配賦が設定されると、各支払サイクルで定型支払証書を生成できます。詳細は 「定型支払証書の生成」 を参照してください。