全額支払または部分支払を入力および適用するための買掛即時支払配賦の使用

• [購入先]:支払を受け入れる購入先を入力します。
• [区分]:このフィールドには、 [購入先] フォームから購入先のデフォルト支払区分が表示されますが、以下からも別のものを選択することもできます。
  • 標準小切手
  • 手動小切手
  • 電信支払
  • 標準ドラフト
  • 受取ドラフト
• [番号]:支払区分に応じて、小切手、電信、またはドラフト番号が表示されます。
  • 手動小切手の場合、小切手番号を入力します。
  • 受取ドラフトの場合、ドラフト番号を入力します。
  • 電信支払の場合、電信番号を入力します。

  標準小切手およびドラフトの場合、このフィールドは、小切手またはドラフトを印刷するときに、自動的に更新されます。

• [順序]:この支払に順序番号を入力します。

  システムはこの番号のみを使って、支払を番号順に維持します。

• [日付]:小切手、ドラフト、または電信日付を入力するか、デフォルトである今日の日付をそのまま使用します。
• [銀行コード]:このフィールドに購入先のデフォルトの銀行コードが表示されますが、購入先の支払元の口座番号の銀行コードに変更することもできます。
• [支払金額]:現在の支払の小切手、電信、またはドラフト金額を入力します。銀行コードの通貨で支払金額が表示されます。

  標準小切手およびドラフトの場合、このフィールドは更新できません。その代わり、購入先の全支払配賦の合計が表示されます。この金額を変更するには、 [買掛支払配賦] フォームを使用して配賦を変更する必要があります。

• [為替レート]:複数の通貨を使用している場合、このフォームに自国通貨と支払先通貨の為替レートが表示されますが、変更することもできます。未決支払に対しては、支払の為替レートが支払証書または調整の為替レートと異なる場合、損益トランザクションを予約する必要があります。支払は、未決支払と同じ為替レートを使用して、 [買掛転記済トランザクション] に進みます。システムは、支払証書を再計算しません。
• [買掛注記]：支払の説明（最大 40 文字）を入力します。
• 一般会計参照参照用に支払の説明を入力します。この説明は、トランザクション転記の一部として総勘定元帳に転記されます。デフォルト参照は、APP でその後に購入先番号が続きます。

  参照コードは、AP から始まる必要があります。それ以外の場合、無効化ユーティリティは機能することができません。

支払レコードが作成され、次に、購入先の全ての未決支払証書および支払がフォーム下部のグリッドに表示されます。

• 支払の適用先である、各支払証書および支払（トランザクション明細）ごとに [選択] カラムのチェックボックスをオンにします。
• 表示品目の全てに処理を適用するには、[全て選択] をクリックします。

フォーム上部の [適用] および [残額] フィールドに、更新された金額が表示されます。続いて、これらの金額が等しい場合、支払を適用できます。