オプション 1:未決支払の再適用

全ての購入先のトランザクションが、このフォーム下部のグリッドに表示されます。該当するトランザクションを選択します。区分が「未決」である配賦が既に支払に存在する場合、 [買掛転記済トランザクション] の未決トランザクションと区別するため [未決（配賦） ] と表示されます。

他のサイト（つまり、支払側のサイト以外のサイト）の未決支払はこのグリッドに表示されません。

未決支払は、小切手番号やドラフト番号（標準小切手および標準ドラフト）のない支払のグリッドには表示されません。小切手番号またはドラフト番号は、[適用] をクリックしたときにこれらの支払区分の未決支払が自動的に再配賦されるために必要です。

このフォーム下部のグリッドのトランザクションは、フォーム上部の支払が保存されるまで、選択できません。グリッドの品目を選択した後、それを処理するには、[適用] をクリックする必要があります。最初に [適用] を選択せずに別の支払を選択すると、グリッドで行った変更が取り消されます。

システムは、選択済支払証書の支払配賦を自動的に生成します。未決支払を選択した場合、これらは最初に選択済支払証書に適用され、正しい仕訳帳エントリで転記されます。この場合、仕訳帳エントリは、APPR （支払再配賦）を参照します。それ以外の場合、通常通り、支払配賦を転記 する必要があります。

｢支払の転記｣ を参照してください。