督促状の準備

システムが督促状の発行を開始する前に、異なる請求書に割り当てることができる様々な区分、および閾値を指定する必要があります。

  1. [督促グループ] フォームで次の情報を指定します。
    グループ
    督促グループの一意の識別子
    説明
    督促グループの説明
    期限
    期日が請求日と請求期日のどちらを基にするか指定します。
    メソッド
    [督促日付] を指定して、督促期限から次の督促段階がトリガされるまでに経過すべき日数を [日数増分] フィールドに表示させます。[段階] を指定して、督促段階から次の督促段階がトリガされるまでに経過すべき日数を [日数増分] フィールドに表示させます。
    閾値
    最初の督促状がトリガされる前に支払うべき売掛合計金額を指定します。
  2. [売掛パラメタ] フォームを開きます。
  3. [レポートテンプレート] タブで、デフォルトで請求書に適用する督促グループを指定します。
  4. [督促スケジュール] フォームを開きます。
  5. 督促グループを選択します。
  6. スケジュールテーブルで、以下の情報を指定します。
    段階
    各督促グループには、デフォルトで 1 つの段階があります。異なる閾値に対して異なる督促状を有効にするには、追加の段階を作成します。
    日数増分
    段階がトリガされるまでに経過すべき日数を指定します。[方法] フィールドでの指定によって、これが督促期限からの日数を意味する、または前回の督促段階からの日数を意味する場合があります。
  7. (オプション) 段階の順序を変更するには、スケジュールテーブルの横の上および下向き矢印ボタンをクリックします。
  8. [フィールド] テーブルでは、異なる行を使用して督促状に記載するテキストの異なるセクションを指定します。
  9. [手数料] テーブルで、以下の情報を指定します。
    手数料閾値金額
    顧客に手数料が適用される前の金額が対象となる、未払の最低合計金額です。
    区分
    手数料が固定額または請求書の一定比率かどうかを表します。
    金額
    請求される手数料が固定額または一定比率かどうかを表します。
    手数料閾値増分金額
    手数料の増額をトリガする次の閾値です。
    増分金額
    各督促段階がトリガされるまでに増加した手数料の金額で、[区分] が [金額] の場合にのみ有効です。
    最大費用
    選択された督促グループの顧客に適用できる最大の督促料です。
  10. レコードを保存し、フォームを閉じます。