自動転記およびデータコレクションバックグラウンドタスクについて

[バックグラウンドタスクの定義] フォームで、利用可能な DCPost... タスクを全て閲覧できます。タスクそれらは全て[並行処理]が[1]に設定されており、このタスクの 1 つのインスタンスのみを 1 度に実行できるということです。タスクの実行時間を誤ってオーバーラップに設定した場合、同じバックグラウンド転記タスクの個別のインスタンスの同時実行を妨げてしまうので、設定を変更しないでください。

定型データコレクションバックグラウンドタスクが実行に設定されているかどうかを判定するには、 [実行中のバックグラウンドタスク] フォームへ移動して、自動転記オプションに関連付られているこれらのバックグラウンドタスクを検索します。

転記オプション バックグラウンドタスク
受入自動記録 DCPostPurchaseOrderReceiving
出荷自動記録 DCPostCustomerOrderShipping
循環棚卸の自動記録 DCPostCycleCounting
計画外入出庫の数量調整自動記録 DCPostMiscIssue/ReceiptandQuantityAdjust
移動数量自動記録 DCPostQuantityMove
ジョブ資材自動記録 DCPostJobMaterial
ジョブ受入自動記録 DCPostJobReceipt
移動オーダ出荷自動記録 DCPostTransferShip
移動オーダ受入自動記録 DCPostTransferReceipt
製造労務自動記録 DCPostMfgLabor
出退勤自動転記 DCPostTime/Attendance
生産計画自動記録 DCPostProductionSchedule
JIT 自動記録 DCPostJIT
ワークセンタ資材自動記録 DCPostWorkCenterMaterial
注:  [自動転記ジョブトランザクション] オプションは、製造労務自動記録 タスクの処理により多くの処理をオンにするために使用されているため、そのオプション自体のバックグラウンドタスクがありません。

タスクの実行がスケジュールされている日付と時刻を見つけるには、データベースで SQL ジョブを検索します。