リベートプログラムの設定

顧客のリベートプログラムを設定するには、以下の手順に従います。

  1. [価格販売促進とリベート] フォームを開きます。
  2. プログラムの販売促進コードおよび説明を指定します。
  3. [販売促進区分] フィールドで、[リベート] を選択します。
  4. プログラムに有効な有効期限を選択します。
  5. オプションで、追加基準を設定してプロモーションを限定できます。たとえば、特定の販売担当者によるオーダ明細、または特定の企業顧客や特定の品目のみに適用されるプログラムが作成できます。制限は必要に応じていくつでも設定できます。プロモーション期間内で全ての受注オーダに対してプロモーションを適用させる場合、制限を指定しません。
  6. [売掛パラメタ] フォームで、繰延売上勘定と、繰延売上リベート負債を記録する関連ユニットコードを指定します。
  7. [価格販売促進とリベート] フォームの [リベート] タブで、リベート公正価格を指定します。区分の[割合]または[金額]を選択し、次にその区分の[リベート公正価格]に値を指定します。
  8. [リベート償還レート]で、決算を期待しているリベート公正価格の割合を指定します。
  9. [リベート期間数]のオプションで、請求後にリベート債権を清算できる期間としての会計期間数を指定できます。リベート債権に期限が設定されていない場合、デフォルトのゼロ (0) を使用します。
  10. [繰延売上勘定] で、デフォルト勘定科目を使用するか、必要に応じて変更します
  11. レコードを保存します。