EDI トランザクションのロード

注:  このトピックは、需要サイドと供給サイドの EDI に適用します。

この [EDI トランザクションロードルーチン] フォームを使用し、トランスレータからの EDI トランザクションを SyteLine にインポートできます。自動記録を使用する場合、このユーティリティにより、自動でトランザクションが転記され、該当する SyteLine レコード(受注オーダ、受注オーダ明細/発行、受注出荷レコード、購買オーダなど)の作成または更新が行われます。

さまざまな区分のトランザクションをインポートした後の処理方法(データの確認、エラーの修正、手動転記など)については、該当する「受入」トピックを参照してください。

  1. [EDI トランザクションロードルーチン] フォームで、インポートするファイルの格納に適したインバウンド [論理フォルダ] を選択します。
    ここで、フォルダ名を指定または変更するには、そのフォルダへの適切なアクセス権限が必要です。
  2. [ファイル] をクリックして、論理フォルダの [ファイル保守] フォームを開きます。
  3. [アップロード] をクリックして、論理フォルダにアップロードするファイルを参照します。
  4. ファイルを選択して、[開く] をクリックします。
    ファイルが論理フォルダに追加されます。アプロードしたファイルのリストは [ファイル保守] フォームで確認できます。
  5. このユーティリティを実行し、ロードトランザクションを開始するには[処理 ]をクリックします。
  6. ユーティリティが完了したら、ユーティリティで作られたログファイルを含む [論理フォルダ] に切り替えます。
    ログファイルを選択して、[ビュー] をクリックし、確認します。
  7. [ファイル] をクリックして、ログファイル論理フォルダの [ファイル保守] フォームを開きます。
  8. ログファイルを選択して、[ビュー] をクリックし、開きます。
    トランザクションの転記を停止する可能性のあるエラーについて詳細は、以下のトピックを参照してください。