インバウンドアーカイブ論理フォルダ

ロードされたインバウンドデータファイルを保存する論理フォルダを指定します。ここで、フォルダ名を指定または変更するには、そのフォルダへの適切なアクセス権限が必要です。

[ファイル] ボタンをクリックして、論理フォルダからファイルを閲覧、アップロード、ダウンロード、または削除できるフォームを開きます。

注:  オンプレミスインストールで、TaskMan がインストールされているサーバからアクセス可能な論理フォルダを指定する必要がある理由は、EDI データが TaskMan によって実行されるバックグラウンドタスクによりロード/アンロードされるからです。

処理されたインバウンドファイルは、以下の接頭辞のいずれかが付けられ、アーカイブ論理フォルダに保存されます。これらの接頭辞から、どのインバウンドファイルが処理済かがわかります。

需要サイド:

  • 850/ORDERS には PO
  • 830/DELFOR と 862/DELJIT ヘッダおよび詳細ファイルには RH と RD

供給サイド:

  • 855/ORDRSP には 855_DTL
  • 856/DESADV には 856_DTL
  • 810/INVOIC には 810_DTL

需要サイドと供給サイド:

  • ユリウス日付スタンプ

システムでは、トランザクションの区分(2 桁目と 3 桁目)、システムでそれを受け取った時刻(4 桁目~ 7 桁目)および日付を反映してファイル名が変更されます。たとえば、APO520.365 というファイルは、12 月 31 日の午前 5 時 20 分に受け取られた購買オーダファイルです。