論理フォルダ

抽出ユーティリティの送付先ファイルが表示されます。それぞれの CARaS 抽出ユーティリティは、 [需要 EDI パラメタインタフェースの設定] フォームの [OB データ DIR 論理フォルダ] フィールドで定義される送付先にファイルを作成します。ファイルには以下の基本名があります。

基本ファイル名 ユーティリティ
COMD_SEQ 商品コード抽出
CARR_SEQ 出荷経路抽出
PART_SEQ 部品抽出
ADDR_SEQ 顧客住所抽出

各ファイルの接尾辞は、[需要 EDI パラメタインターフェース設定]フォームの [取引先コード] です。

たとえば、[需要 EDI パラメタの取引先コード] フィールドが SYM の場合、論理フォルダに以下のファイルが作成されます。

  • COMD_SEQ.SYM
  • CARR_SEQ.SYM
  • PART_SEQ.SYM
  • ADDR_SEQ.SYM

CARaS ユーティリティフォームで [ファイル] ボタンをクリックして、論理フォルダにファイルをアップロードできる [ファイル保守] フォームを開きます。