受注ピックリストの生成
ピックを行い、ピックリストを作成するとき、SyteLine には 2 つの異なる手段があります。この
[受注ピックリストの生成]
ユーティリティを使用するか、より堅牢な
[ピックワークベンチ]
フォームを使用できます。このトピックでは、
[受注ピックリストの生成]
ユーティリティの使用について説明します。
[ピックワークベンチ]
フォームを使用する場合、必ずピック、梱包、および出荷の概要をよく読んでください。
オーダについて可能性のある出荷トランザクション全てを自動的に作成する場合は、 [受注ピックリストの生成] フォームの [出庫記録] チェックボックスをオンにします。(出荷トランザクションは、手持在庫がゼロでない全ての明細/発行に対して作成されます)。
出荷トランザクションを自動的に作成しない場合は、[出庫記録] チェックボックスをオフにします。この場合、ピックリストでピック済カラムおよび受注残カラムは空白になります。これらのカラムには、ピックが終了したとき入力できます。
注: ピックリストの後に、リストでの品目の現在の位置を分類した品目別のサマリが印刷されます。
注意:
顧客の信用状 (LCR) が失効している場合、顧客のオーダを出荷できません。受注オーダが与信保留で顧客が与信保留の場合、受注オーダの出荷はできません。
その場合は、 [売掛パラメタ] フォームの [与信保留限度超過理由] フィールドが空白であり、受注オーダまたは受注オーダ明細を作成または更新する場合、顧客 (または該当する場合は法人顧客) の与信限度が超過しても受注オーダは与信保留にならず、オーダの出荷も妨げられません。