RMA ヘッダの作成

返品資材承認 (RMA) ヘッダの作成

[RMA] フォームで [アクション] > [新規] の順に選択して、新しい承認レコードを作成します。
システムで生成された、この RMA のユニークな ID を受け入れます。
以下のフィールドにデータを入力します。
- RMA 日承認が作成された日付を入力するか、デフォルト値 (本日の日付) を受け入れます。
- 状況: デフォルトの状況であるオープンを受け入れます。その他のオプションの詳細については、[RMA] フォームの [状況] フィールドのフィールドトピックを参照してください。
  [状況] フィールドは、その他全てのトランザクションから情報を収集し、そのライフサイクルを通じてこの承認を追跡します。全ての資材が返品されて顧客が貸方に転記された後は、履歴レコードとして機能します。
- 顧客: [顧客] フォームから有効な顧客番号を入力します。
(オプション。) 残りのフィールドに必要な情報を入力します。
レコードを保存します。

指定した RMA の全ての処理は、その RMA を入力したサイトで実行する必要があります。ほかのサイトから入力または出荷されたオーダ明細に対して RMA を作成することはできますが、そのサイトと情報のやり取りはできません。通常は、出荷サイトで RMA を入力することをお勧めします。出荷サイトは、請求書を発行し、売掛トランザクションが実行されるサイトでもあります。

資材の返品を承認された顧客を特定したら、｢RMA 明細品目を作成｣することで、返品される資材を特定することができます。