見積明細の作成
[見積明細] フォームでは受注オーダの品目がコンフィグレーション文字列を必要としない場合、この [特性] タブは無効になります。
有効品目番号を入力すると、[原価詳細] タブにある原価詳細情報が品目原価データから更新されます。品目番号を別の有効品目に変更すると、原価詳細情報が更新されます。ただし、品目番号を存在しない品目番号に変更すると、原価詳細情報はクリアされます。
注: 見積は、副製品品目をサポートしません。
以下の手順に従って、既存の見積に明細品目を追加します。
注:
見積明細は、コピー機能を使用して作成することもできます。詳細については、「受注/見積オーダのコピー」を参照してください。
見積明細を見積プロジェクトへの参照元にし、見積にある顧客が空白であり、見積明細の参照元がプロジェクトの場合、さらに設定が非請求の価格設定になっているプロジェクト区分が少なくとも 1 つある場合、システムはこれらのプロジェクト区分をデフォルト区分として最初に使用し、見積プロジェクトの作成を続けることができます。[見積] フィールドに表示される顧客が空白ではない場合、固定価格の価格設定をもつプロジェクト区分が最初にシステムによって使用されます。その他の場合、エラーメッセージが表示されます。
既存の見積明細品目を変更し、数量が変更された場合、変更の確認と次のメッセージを受け取ります。価格の再計算を行いますか?[
] をクリックすると、品目価格設定ロジックを使用して新しい数量に対する価格が再計算されます。[ ] をクリックすると、元の価格が維持されます。